リボ払い作った借金地獄を完済して分かった怖い事実

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あなたは、財布に入っているクレジットカードの本当の恐ろしさを知っていません。

 

クレジットカードは公共料金の支払いや買い物だけに限らず幅広い用途で活用できる魔法のカードです。カードは色や会社によってはステータスを表す武器にもなります。

 

しかし、そんなクレジットカードも使い方次第では凶悪なクリーチャーになりえます。正しくは、クレジットカードの『リボ払い』が凶悪なのです。

 

実に私は22歳でカードのリボ払によって借金地獄に陥り、怖さを思い知らされました。

 

というわけで、今回は私が100万円以上借金を完済して感じた、本当に危険なのは借金ではない事実について教えます。

 

 

目次

1.リボ払いで本当に怖いのは借金地獄ではない
2.100万円に達するまでの感覚のマヒ
3.心のどこかで大丈夫と思っている恐怖
4.リボ払いに正しい知識もクソも無い!
5.借金地獄は対した事では無く本当に怖いのは「慣れ」

 

1.リボ払いで本当に怖いのは借金地獄ではない

リボ払い=借金が減らないというイメージが世間では強いようですが、私が思ったのは…

 

”感覚のマヒ”
これこそが一番の怖さである!

 

 

どういうことか説明する前に軽くリボ払いについて紹介します。

 

リボ払いは各カードが設定している最小金額だけを支払えばいいシステムです

例えば、今月に50万円の買い物をしても、支払いをリボ払いにすれば毎月の支払いは2万円で済みます。なので大きな買い物をした場合でも、すぐに現金を用意する必要がないのです。

※ざっくりした説明ですので、詳しくは各カード会社のHPを見て下さい。

 

 

本来の買い物額よりも遥かに少ない金額を毎月支払うだけで良い。このシステムによって感覚がマヒしていくのが本当の怖さです。

 

50万円で月2万円の支払い金ならば、追加で20万円の買い物をして合計70万円になれば月2万4千円になります。

 

 

感覚が普通であれば、「うわー、毎月4千円も払わないとダメなのか。高いな!」という感覚になるのですが、

リボ払いで感覚がマヒしていると、「20万円の買い物しても月4千円の支払いで済むじゃん♪ラッキー!」という訳の分からない感覚になっていくのです。

 

嘘のように感じるかもしれませんが、本当の話なので私の例をみていきましょう。

 

 

2.100万円に達するまでの感覚のマヒ

私は今でもこそ完済しましたが、リボ払いの総額が100万円まで達した経験があります。

 

それほど、大きな額ではないように感じるかもしれませんが22歳のフリーターにとっては大金でした。

この100万円も一度の買い物で作ったものでは無く、徐々に増えていった結果です。

 

 

最初は15万円の買い物でした。
初めてリボ払いを選択した時は、「リボ払いにすると月々の負担が少ないから楽だよ!」と知人に聞いたからで、特に深く考えていませんでした。

 

15万円の買い物した翌々月の支払い時に、カードの支払い請求が5千円だったので「本当だ!全然負担にならないや!」と驚いたのを覚えています。

 

それでリボ払いへの抵抗が薄まり、『リボ払い=怖くない』という間違ったイメージが根付いてしまったのです。

 

 

「高い買い物をしてもリボ払いを選べば大丈夫」という謎の思考回路に陥り、次々と高額商品を買い物していき、
いつしか毎月の支払いが2万円を超えているのに何も感じなくなりました。

 

・高い買い物をしても大丈夫
・毎月の支払いがあるのが当然

今思えば明らかにおかしいのですが、少しずつ慣れていくと感覚がマヒして何がおかしいのかも分からなくなるのです。

 

 

カードの限度額が尽きて正気に戻ったのですが、それからの返済は大変でした。
フリーターだったので、時間数をかせがないと給料がありません。

 

働いても全て借金返済に消えていく訳が分からない状況でした。

何とか100万円を完済したのですが、感覚のマヒは残っています。

 

 

3.心のどこかで大丈夫と思っている恐怖

完済して分かったものが、もう1つあります。

リボ払いへの感覚マヒも怖いのですが、【借金することへのハードルが下がる】。これも怖いのです。

 

 

人は見えないものや分からないものに対して恐怖を感じますが、一度体験してしまえばどんなものか分かります。

借金も同じです。
カードで支払いをするとは、簡単に言えば『借金』です。

 

 

どう考えても『借金=悪』なんですが、その固定概念がなくなります。

「別に完済すれば問題ないし、過去にも完済できたから私は大丈夫!」
「本当にヤバくなってもカードがあるから何とかなる」
そんな考えが、頭の片隅から離れないのです。

 

 

死ぬ気で返済したはずなのに、やはり頭の中で「何とかなる」とよぎります。

借金する前は、選択肢としてよぎるはずも無かったのに、
今ではすぐに選択肢として出てきます。

これもリボ払いによって引き起こされた怖い現象です。

 

 

4.リボ払いに正しい知識もクソも無い!

私が借金の返済に困った時やリボ払いについてちゃんと知ろうと思った際にパソコンで色々と調べましたが、

「リボ払いは正しく使えば便利で怖くないよ~」と紹介しているサイトが沢山ありました。

 

 

私からすると…

「何を言ってるんだ!?リボ払いに正しい知識もクソもあるか!」
「使わないほうが良いに決まってるだろ!」
と思いました。

 

 

もちろん、人それぞれの意見があるので一概に言えませんが、私は絶対におススメしません。

と分かっているのに、心のどこかでまた使うかもしれないと思ってカードを解約できていないのが本当に怖いです。

 

 

5.借金地獄は対した事では無く本当に怖いのは「慣れ」

いかがでしょう?
以上が私の考えるリボ払いの怖さです。

 

多額の借金や減らない借金も怖いのですが、お金が無いのに湯水のようにカードを使ってしまう。
毎月の支払いが多額になっても当然のように感じる感覚マヒ、借金を身近なものに思ってしまうお金の間違った認識。

 

 

これらの方が遥かに、形として見えないぶん恐怖です。

私はたまたまカードの限度額という正気にもどるキッカケがあったので助かりました。

 

 

ちなみに、正しくはカードの限度額がいっぱいになったから、他の会社でカードを作ろうとして3社すべてに否決されて正気に戻ったのです。

もし、あそこで審査に通っていたら間違いなく買い物を続行していたでしょうね。その場合だと、いきつく先は自己破産だったのか、どうなのか考えたくもありません。

 

 

まとめますと、

①リボ払いは使わないに越したことはない
②借金の額よりも感覚のマヒが怖い
③一度使ってしまったら死ぬまで頭の片隅によぎると思え

の3つが、私の伝えたい内容です。

「リボ払いって何?」って人は、注意しましょう。