巻き爪に悩まされ続けた私が自宅で治療した方法

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あなたは『巻き爪』に悩まされているのではないでしょうか?

私もすごく悩まされました。

歩く度に痛いし、見栄えも悪い。かといってもすぐに治るわけでもなく、本当にやっかいでした。

『巻き爪』を治すのに凄く時間もかかりましたし、お金もたくさん払いました。

でも、今は痛みも無く歩けるようになっています。

今回は、私が巻き爪を治すには自宅で自分で行う方が良い理由を解説していきます。

<目次>

1.自分の爪は自分が一番知っている

2.原因を知ろう!私が巻き爪になった要因

3.完治するまでにかかった時間と費用

4.これはおススメしない治療法!

5.結局は家で自分でするのがベスト!

6.気を抜くと再発するから予防をしよう

7.巻き爪は自分で治療するのが最強

1.自分の爪は自分が一番知っている

まず最初に知っておいて欲しい事があります。

あなたの爪は、あなたが一番よく知っています!

 

形・硬さ・大きさ・色、爪の巻き具合・経過状況・痛みなどを日常的に見て、感じてるはずです。

普段から履いている靴の大きさ・靴下の素材・歩き方、と専門家や医者でさえ知りえない情報をあなたは知っているのです。

 

私が、たくさんの費用と時間をかける事になったのは、自分の爪について知ろうとしないで専門家に任せれば良いという投げやりな判断をしたからです。

 

「巻き爪が治るのであれば、何十万円でも払うし何年かかってもOK」という考えであるならば、病院や専門店に投げっぱなしにしましょう。

「痛みから解放されて、費用も抑えて、予防もできるようになりたい」というのであれば、自分で爪を矯正する方法を知りましょう。

 

私は、病院に行ってもダメ。専門店に行ってもダメ。通販の取り寄せ品でもダメ。

最終的に自宅で自分の巻き爪状況と向き合い考えながら処置したら、見事完治しました。

2.原因を知ろう!私が巻き爪になった要因

【巻き爪の原因】は、治療と関係なさそうに感じますが、これを理解して対策しない事には悪化するし、再発もします。

なので、原因の推測と解明は最重要項目です。

 

私の場合は、靴と歩き方に問題がありました。

今考えれば、巻き爪になったのは新しい靴を履くようになってからです。
その靴は幅が狭かったので足の指が非常に窮屈な状態で、親指が人差し指と靴で圧迫されていました。
すぐに買い直しすれば良かったのですが、「せっかく購入したし…」と日常靴として使用しました。

 

新しい靴を履き始めて1週間すると親指に痛みが出てきました。
「1カ月もすると慣れる」と思いつつも、自然と体は痛みを避ける変な歩き方をしていました。

 

踵から足をついて小指で地面を蹴る歩き方です。これならば、親指が地面に着かないので、痛みがないのです。

専門店でも言われたのですが、『爪は圧力がかからないと曲がる性質』をもっています。なので、私の親指を地面に着けずに歩く方法は爪に全く力がかからないので最悪です。

 

気づいた頃には親指が青紫に変色して、1cm程度血腫もできていました。外出して帰宅すると靴下が真っ赤に染まっている事も見慣れた光景でした。
ちなみに両足の親指が変色と血腫が作られていましたので、当時は歩き方が大分と酷かったと思います。

そんな状況からでも、無事に元通りに戻りました。

3.完治するまでにかかった時間と費用

実に私が巻き爪を発症して元に戻るまでかかった時間は【1年】

費用は【7万円】です。

 

時系列でみると、

足が痛みだしてから病院に行くまでに約2カ月(2か月目)、病院で処置を受けて3カ月後(5か月目)に再発。

専門店に2カ月(7か月目)通うも治療の目途が立たなかったので、自宅で治療開始。

自宅での治療開始から2カ月(9か月目)で左足が回復、それから1カ月後(10か月目)に右足回復で完治。

予防をしながら、完全に爪が生え揃うまでさらに3カ月(13か月目)でした。

なので、最初から自宅で自分で処置していれば『わずか3カ月』で完治して、費用も3,000円程度で済んだと思います。

 

結局は、【自分で処置するのが最強!】という訳です。

因みに自宅での処置は、綿をピンセットで詰める方法ですが、後述で詳しく解説します。

先に私がおススメしない治療法を紹介します。

なので、もし実践しようと考えている人は参考にしてみてください。

4.これはおススメしない治療法!

①病院での爪切除

私が最初に処置してもらった内容です。

自宅から一番近い整形外科を受診したのですが、爪を切除されました。もちろん、全ての整形外科が同じ処置をするとは限りませんが、私は爪をペンチみたいなもので切られました。

 

整形外科に行くとドクターは、親指を見るなり「もっと早く来ないとダメだよ!」と言いました。

「ここまで酷いと爪の一部を切除してしまうのが早い」と説明されたので、その処置でお願いしました。

 

まず親指に局部麻酔を注射でかけられます。

15分程度すると感覚が無くなるので、ここで『ペンチ』の登場です。

足を押さえられ、つま先から爪の根元に向かってペンチが「ズブズブッ」と音を立てながら食い込んできます。

根元まで来たらペンチの方向を変えて、爪の三分の一を切り落として終了です。

 

処置中は麻酔が効いているので痛みはありませんが、爪を取るなり血が洪水のように溢れ出てきたのを覚えています。

病院から帰るときはスッキリと痛みがなくなっていました!

爪が無いのだからあたり前ですが。

 

あとは、1週間に1回病院に通って消毒をしてもらうだけです。

特にそれ以外は何もアドバイスも処置もしてくれません。

結局、一時的に痛みから解放されましたが爪が生えてくるときには巻き爪が再発しました。

 

メリット:爪が無いので痛みから解放される

デメリット:爪が無くなるので見た目がグロい、再発する可能性がある

②専門店での自費治療

ネットで「巻き爪 治療」などで調べると専門店がたくさん出てきますが、ただの民間企業がやっているだけです。

私は、その中の比較的評判の良い店に行きました。

 

そこでは『ブレース』というプラスチック器具で巻き爪を矯正する処置をしてもらいました。

「保険適用ではないので費用は掛かるが、爪を正常な位置に戻すから予防にもなるし効果も高い」と説明されて、藁にもすがる気持ちで自費治療をしました。

 

ブレースは1つ2万円しました。

1指につきブレース1つなので、左右の親指で計4万円。一カ月で交換が必要との事で左右交換(2回目は半額)で2万円。

トータルで6万円もしはらったのですが、【全く効果ありませんでした!】

 

本当に気持ち程度、楽になったかな?レベルでした。

これで6万円はどう考えても高すぎるので、2カ月で通わなくなりました。

 

なので、個人的な感想ですがワイヤー治療も同じ感じかなと思っています。

ただ、この専門店で巻き爪のメカニズムや治療方法などを教えてもらえたので、結果的に自宅治療に役立てる事はできました

 

メリット:病院よりも親身に見てもらえる(知識や自宅でのケア方法を教えてもらえる)

デメリット:費用が高い

 

③ネットでの巻き爪対策用品

ネットでは巻き爪バンドというものを購入しました。

今までは爪にアプローチをかけてきましたが、肉の部分にアプローチする商品だったので購入しました。価格は800円程度だったので試しやすかったのもあります。

 

テーピングの一種で、巻き爪になっている皮膚に張り付けて反対側に引っ張る。肉が引っ張られる事によって、爪の食い込みが緩和されて痛みが和らぐ。

後は、日常生活通りに過ごすと巻き爪が治るというものでした。

テープが10枚入っていたので、何枚か試しましたが…

まず、汗でテープがしっかりと張り付かない!

張り付いても数時間歩くと剥がれるので全く意味がありませんでした。

なので、就寝前などに張り付けて寝るか、テープが剥がれないように上から固定するかしたら効果はあったかもしれませんが、私は最初の2,3枚試して捨てました。

 

メリット:費用が安い

デメリット:使い方が難しい

 

5.結局は家で自分でするのがベスト!

これが最終的にたどり着いた答えでした。

病院でもダメ、専門店は高い、ネットの商品はイマイチ。

 

であるならば、「根気よく自分で治療するしかない!」と決意しました。

まず、私が行った事は治療する為の道具購入でした。

 

〔使用した道具〕

・ピンセット

・ミニはさみ(先が細いタイプ)

・爪切り

・テーピング(伸縮タイプ)

・消毒液

・コットン(綿タイプ)

以上です。

 

すべて薬局でそろえる事ができますし、全部購入しても3,000円程度です。

道具が揃えば、後は処置です。

ただし、これから解説するのは私が行ったケースなので、自分の状況を見て処置して下さい。

 

【処置内容】

Ⅰ.不要な爪を取る

これは整形外科でしてもらった処置と同じですが、自宅なので麻酔も医療用ペンチもありません。なので、爪切りとハサミで処理します。

処置は風呂上がりに行うのがおススメです。

 

風呂上がりであれば足が清潔な状態ですし、爪が柔らかくなっています。

まず、テーピングで爪が食い込んでいる肉を反対側に引っ張ります。

それを3枚~5枚貼ってください。

 

肉が引き離されて爪が見やすくなれば、巻いている爪を爪切りで大まかに切っていきます。

大体切れたら、今度はミニハサミで巻いている部分の爪だけを少しずつ的確に切っていきます。

この2つの作業で爪の表面的な部分は除去できるはずです。

 

私の場合は、肉に爪が波打って食い込んでいたので、これも除去する必要がありました。なので、ピンセットに持ち替えて、肉に食い込んでいる爪を少しずつ取り出していきます。

爪は、ミニハサミで切っているので食い込んでいる爪は1mm程度の破片ばかりになっています。これをしっかりと全部取り除きます(ほじくり出すに近いかもしれません)

 

もちろん痛みもありますし、血も出ますので消毒と休憩をはさみながら行いましょう。全て取り除けたら、再度消毒して清潔なガーゼなどで圧迫して止血します。

これで一次的な処置は終了です。あとは小まめな消毒と足を清潔に保ちながら1週間前後様子見みましょう。

 

私は、10日もすれば青紫だった指が朱色にもどりました。

指の状態が戻りつつあっても、爪はまだまだ生えてきません。

 

しかし、よほど根元からの巻き爪で無い限り、爪の生え際が残っています。その部分にコットンを爪込んでいきます。

爪が曲りながら生えてこないように爪と肉の間にコットンを入れて爪が浮きながら生えてくるように促します。

 

これを通常の長さに戻るまでひたすら毎日継続します。

あとは3カ月もすれば爪が元に戻るので、生え揃ったら処置完了です。

これで、私は長きに渡る『巻き爪』との戦いに終止符を打ちました。

6.気を抜くと再発するから予防をしよう

巻き爪から一時は解放されたのですが、気を抜くと再発します。

なので、常日頃から予防にも力を入れていきましょう。

 

予防策①:幅が狭い靴を履かない

結局は、幅が狭い靴を履くと指が窮屈な状態になって爪に適切な圧力がかからなくなります。その状態を作り出さないように、幅が広い靴を選びましょう。

イメージとしては、靴の中で指と指の間に多少の隙間ができるのが目安です。

 

予防策②:歩き方を直そう

踵から親指まで直線を引いて、少しずつ体重を乗せていくイメージです。踵から足をついて、土踏まずに体重が移動して、母指球に体重を乗せつつ踵を浮かす。最後は、母指球と親指で地面を蹴る。

 

最初は慣れない歩き方なので、ゆっくりと感覚を確かめながら歩きましょう。3日も練習すれば、今までと変わらないスピードで歩けるようになりますし、しっかりと地面を蹴れるので以前より歩くのが楽に感じます。

 

治療して痛みから解放されるのがゴールではなく、予防までして『巻き爪と無縁』な状態になって初めてゴールです。

7.巻き爪は自分で治療するのが最強

さて、いかがでしたでしょうか。

今回は私が巻き爪に悩まされ続けた結果、たどり着いた治療方法を紹介しました。

もちろん、人によって合うor合わないがあると思いますが、私はこれで痛みから解放され、4年たった今でも再発していません。

 

知り合いに「うわっ!」と言われる事も、血に染まった靴下を見る事も無くなりました。

あなたが巻き爪で悩んでいるならば、今回紹介した自宅での処置方法を試してから、お金を使っても遅くないと思いますので、ぜひ一度試してみて下さい。

 

痛みに悩まされた一人として、心からあなたの巻き爪が良くなることを祈っています。