詐欺師の手口と特徴を解説!騙されやすい人の共通点

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ネットで稼げる!みたいな情報があるけど本当?

知人から良い話を貰ったけど信頼して大丈夫かな?

なんて不安を抱えている人に忠告です。

ネットで簡単に手に入る情報や知人から教わった話を信頼するのは危険です。

 

私の経験上、そういった話を信じると詐欺師にお金と労力を搾取される未来が待っています。

 

  • 騙されて時間とお金を浪費したくない
  • この話を信じても大丈夫か判断したい

という人は、今回の内容を参考にしてみてください。

 

私が3人の詐欺師に騙された手口とそこから分かった対策について解説していきます。

私を騙した3人の詐欺師の共通点と特徴

私は数年間で3人の詐欺師と出会い、恥ずかしいことに騙されました。

今振り返ると3人に共通する点がありましたので、それは以下の5つです。

  1. 人当たりと愛想が良い
  2. ほめ上手で聞き上手
  3. 博識で話術が上手い
  4. 自信家で権威性がある
  5. 心理学や脳科学に詳しい

順番に解説していきます。

 

人当たりと愛想が良い

詐欺師の特徴と言われると世間一般だと怪しい、腹黒そうなイメージがあるかもしれません。

ネットでは、人当たりが良い人こそ詐欺師の特徴だと言っている人もいます。

 

私が会った3人は、総じて人当たりと愛想がよかったです。

常にニコニコして、笑顔が自然。

 

物腰も柔らかくて、対応が丁寧で好印象でした。

 

人の警戒心を解くために人当たりを良くしているのですが、相手を詐欺師と思って接していなければ怪しいと思いませんし、悪い印象を抱きません。

 

相手を騙すためにはファーストコンタクトが大事なのを詐欺師は知っているので、そんな態度をとります。

 

ほめ上手で聞き上手

馬鹿にされたり、好きなものを否定されるとイラっとしますよね。

そんな敵対するようなことを詐欺師は絶対にしません。

 

人を騙すには少ない接触頻度で警戒心を解くのが大事なので、とにかく肯定したり褒めたりします。

 

そういったことを繰り返されると、

「自分は認められている」

「この人は分かってくれる」

と勘違いして心を開いてしまいます。

この人と話をしていて心地が良いな。と思ったら要注意です。

 

博識で話術が上手い

詐欺師は良い意味でも悪い意味でも経験豊富です。

なので話のネタが広いですし、物知りです。

共通の話題があれば話は弾むし、一体感が生まれるので仲良くなりやすいです。

 

色んなネタを勉強しているのです。

地元トークは鉄板です。

「どこに住んでるんですか?」「××ですか!仕事でよく行ってたんで知ってますよ!○○がありますよね」といった具合。

 

自信家で権威性がある

根拠の無い自信

 

これこそが詐欺師の特徴です。

おどおどして挙動不審な人物の話を聞いても信用できませんよね。

 

逆に自信満々で堂々と話をされると不思議と信頼していまいます。

 

それに加えて権威性でゴリ押しします。

医者、経営者、大手企業で働いた経歴、何億の実績、コンサルタントなど凄そうな肩書があると信頼性が増します。

 

○○代表、△△コンサルタントなどと名乗って堂々としている輩に碌な人間は居ませんでした。

 

相手の経歴や肩書に信頼性なんてありません。

注意しましょう!

 

心理学や脳科学に詳しい

感情や脳の動きについて勉強し、巧みな話術でこちらを揺さぶってきます。

 

ミラーリング効果やメラビアンの法則、マズローの承認欲求など人が拒否反応を起こす状況。

こちらの表情や態度を注意深く見ています。

 

こちらが警戒している間は徹底的に信頼関係を結ぶことに集中してきますし、警戒が緩む絶妙なタイミングで騙してきます。

 

人間の深層心理を突いてくるのでやっかいです。

これが詐欺師の代表格な手口です。

 

詐欺師に騙されて50万円失った

反面教師として役に立つと思うので、私が詐欺で50万円以上失った時について簡単に説明していきます。

 

アメリカのIT企業への出資

アメリカのシリコンバレーという一等地にオフィスを構えるIT企業への出資を集う話でした。

 

いくつもの企業をコンサルタントとして立て直してきた人から内密にもらえた話で、儲かりそうだったので10万円を出資しました。

 

内容もさながら、話をくれたコンサルタントの人が魅力的ですっかり信用してしまいました。

 

海外の会社だと運営実態は分かりませんが、

一等地にオフィスを構えている写真や紹介動画、好調な業績、近日中にナスダックへの上場を予定している、未来へのビジョンなどを見せられてコロッと騙されました。

 

結局、2年くらいで倒産して跡形も無くなりました。

私以外にも数万人近くが騙されて被害者の会も立ち上がっていましたが、どうなったのか分からずじまいです。

 

日本企業のアプリ立ちあげ

アプリを通じたECサイトを運営する会社の立ち上げに協力した際に30万円ほど失いました。

 

社長と何回か話をしましたが、一番距離が近かった詐欺師でした。

先ほどに紹介した特徴はもちろんのことながら人間臭さが前面に押し出されていました。

 

この人なら信頼しても大丈夫!絶対に成功する!と思っていたのですが、残念な結果に。

最初のうちはアプリの進行状況の報告があったり、会員数の見込み、品ぞろえなどの情報共有があったのですが徐々に雲行きが怪しくなり、気づけば事業は完全に終わっていました。

 

返金を求めましたが、1円も返ってきていません。

 

この2つのことから分かったのは、詐欺は思った以上に手が込んでいるということ。

 

オフィスを用意するのも当然ながら、ホームページ、紹介動画、明確なビジョン、数年計画、収支表など。

 

細かいところまで徹底して作りこまれています。

例えば、下準備に1億円かかったとしても騙して10億円が手に入れば9億のプラスです。

 

それが3年間の出来事であれば、1年あたり3億のプラスなわけなので笑いが止まりません。

 

あとは同じようなことを手法や場所を変えれば良いだけです。

 

大手企業が土地の売買で騙されたように、まさか!と思うくらい作りこまれていて、信用させるのに全力を注いでいます。

なので一般人がすぐに見分けるのは不可能に近いと実感しました。

 

騙されやすい人の特徴とは?

私も含め、友人も同じように騙されました。

そのことから分かった騙されやすいひとの特徴について解説していきます。

 

野心家でお金の執着心が大きい

詐欺の話は「儲かる」などの金銭に関する内容が殆どです。

野心的でお金ばかりに集中していると、世の中にあふれる「詐欺話」に誘い込まれます。

 

私も知人も出資するだけで、

  • 配当金が貰える
  • 利回りが良い
  • 社会的な地位が手に入る

などの目の前にぶら下がるお金にばかり集中して冷静な判断ができませんでした。

 

「お金!お金!」となっていたり、「ビッグになって見返したい!」という気持ちが強い人ほど騙されます。

 

性格が優しい人

人は感情で物事を決めて、理論で納得するという習性があります。

例えば、感情に訴えかけられたり同情を誘うような話でスキを見せやすい優しい人は要注意です。

 

「私が少し手助けするだけで他の人が助かるなら」という考えだとつけこまれます。

自分が儲かるためなら他人がどうなろうと関係無いと思っている人は腐るほどいます。

 

そんな詐欺師からすると優しい性格の人間はカモでしかありません。

 

あなたの善意を悪用しようとする人が居ることを知っておかなければなりません。

 

真面目で純粋な人

疑うことを知らないと巧みな話術で丸め込まれます。

こういった人は特に権威性に弱い傾向があり、「こんな凄い人が言っているんだから大丈夫」と安心します。

 

相手は場数を踏んだ騙すプロです。

方や疑うことを知らない純粋無垢な人間では勝ち負けが見えています。

 

私の経験上から言えるのは他人の話は表面上では真面目に聞きつつ、内心では疑うのが騙されないポイントです。

他人を信用しても簡単に裏切られますので心の根幹では信用しないようにしましょう。

 

情報弱者

今は、ネットで調べれば簡単に情報は手に入りますし相談もできます。

調べれば簡単にわかるのに、それを怠って騙される方にも問題がある。とまで言われる時代です。

 

うわべだけのメリットや利益だけに目がくらんで自分の知りもしない業界の話に乗るような情報弱者は搾取される運命しかありません。

 

自分の身を守るためにも知識と経験で武装するのが大事です。

 

詐欺師に騙されないようにする方法

結論から言いますと、絶対に騙されないためには全て断るしかありません。

 

どんな内容であれ、リスクはあります。

例えば、相手が騙す気がなくても事情が変わって結果的に騙されてしまうこともあります。

 

未来を予知するのは不可能なので、絶対に騙されたくなければ無理に交流関係を広げずに誘い話は門前払いしましょう。

 

そうすると安全ですが、おいしい体験をすることもできなくなります。

 

良い体験をしつつ、詐欺にも合わないようにするには知識武装してリスクを低くするしかありません。

正直、騙される人の大半が情報弱者です。

 

情報強者になって正しいメリットとデメリットを把握し、冷静に判断することができると詐欺に合う可能性は低くなります。

 

詐欺の被害に合った時の対処法

詐欺に合った時に返金や訴訟を起こしてもムダな場合が多いです。

 

というよりも裁判を起こしても相手が実際に返金してくれるとは限りませんし、労力と金額を考えると泣き寝入りしたほうが得策なケースばかりです。

 

それどころか、オフィスが畳まれて相手の所在が分からない場合も多いです。

 

なので被害に合ってからどうするか慌てふためくよりも未然に防ぐ方法を身につけるべきです。

私も騙された50万円は、高い勉強代だと思って諦めています。

 

こういった痛い経験をすると自衛する必要性を知れますし、慎重になります。

世の中の冷たさや人間の汚さも体感したのでこの3件以来、騙されてはいません。

 

まずはネットで調べる。

怪しいと思ったら手を引く。

冷静になるために第三者に相談する。

これだけでも未然に防げる確率がグンとあがります。

 

詐欺師は愛想が良くて話が上手い

詐欺師は愛想が良くて話が上手いので何も知らない状態で会うと好印象で終わります。

そして気が付いた時には毒牙が迫り手遅れ。

 

相手は騙すプロなので関わらないに限ります。しかし、どこの誰が詐欺師か分からないので知識で武装しておきましょう!

 

  • 自分の身は自分で守る。
  • 世の中には甘い話なんてない。

それを肝に命じてさえいればリスク回避できるかもしれません。

 

他人を信用しすぎないように、初対面の人には疑ってかかるようにしましょう。