夏休みの短期バイトはプールがおすすめ!私が3期働いた感想

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夏の短期バイトといえばプールですよね。

特に20代前半の学生におススメします。

 

今回は、私が3年連続で屋外プールの短期バイトをした際の体験談を紹介します。

 

主に働いたのは、6月中旬から9月初旬の2カ月半程度でしたが、毎日がとても楽しく非常に濃いバイト期間だったのを覚えています。

 

その事について解説していきます。

短期バイトでプール監視がおススメな理由

短期バイトなので受かりやすい

まず、屋外プールというものは夏の期間しか営業しません。

 

6月の中旬頃からプールの清掃を行い、7月からオープン。9月上旬で営業終了し、片づけを行い、また来年まで閉鎖。という流れです。

 

なので、その2カ月半の間だけ働いてくれるスタッフが必要になるのですが、多くの人が長い期間働けるアルバイト先を選択するので、短期バイトには人が集まりません。

 

プールの規模にもよりますが、小さいプールでも40名。

 

大きな施設であれば150名のスタッフを短期間で集めなければなりませんので、採用されやすいです。

まず、プール監視の経験があれば落ちる事はありません。未経験者でも、元気よく挨拶ができたら受かります。

 

「どうして、この施設で働きたいのか?」なんて聞かれません

大事なのは、とにかくシフトに貢献できるか否かです。

 

働きたい人にとっては合格しやすいのは大きなメリットです。

一斉スタートだからプレッシャーが少ない

経験者を除けばスタートは全員同じですので、面倒な先輩・後輩関係がありません。

 

偉そうにいばる人も居ませんし、業務を早く覚えろと急かす人も居ないので人間関係は楽です。

 

仮に自分と合わない人が居ても2カ月半の付き合いなので、あっという間にお別れです。

 

そういった手軽さも短期バイトのメリットです。

 

同じくらいの年代が多い

短期バイトに応募してくるスタッフは、大学4年生の就活終わりが多いです。

 

私が3回働いた中での最年長は40歳でしたが、平均年齢で見ると22歳くらいです。

 

もし、あなたが20代前半であるならば、年齢の近いスタッフが集まるので話も合いやすく友人が増えるのでおススメです。

 

業務が凄く楽!

おススメする一番の理由はコレです!

とにかく業務が楽です。

私が働いていた頃の一日の流れを紹介します。

~一日の流れ~

8:00  出勤

8:15  開館準備(施設内の異常確認とゴミ箱の設置)

8:30  朝礼(昨日の来客数と引き継ぎ確認)

8:45  事務室で待機

9:00  営業開始(各自持ち場へ移動)

9:30  事務所で待機

10:00  監視

10:30  事務所で待機

11:00  監視

11:30  事務所で待機

12:00  ラジオ体操と水中点検

12:30  監視

13:00  休憩

14:00  監視

14:30  事務所で待機

15:00  監視

15:30  事務所で待機

16:00  監視

16:30  事務所で待機(閉館作業を始める)

17:00  営業終了

というかんじでした。

 

私がいた施設では、30分監視すれば30分室内で待機できるので本当に楽でした。

 

因みに待機というのは、何か不測の事態があった時に動ける準備をしつつ、事務所に来たお客さん対応をする持ち場です。

 

ただ、そんなに緊急事態が発生したり、お客さんが訪ねてくるわけでは無いので事実上の休憩でした。

 

しかも、夏のプールが忙しくなるのは小中学校が休みに入る「海の日」以降です。

 

それまでの7月1日から7月20日までは、本当に暇です。

1時間半待機して、30分監視のサイクルを4回繰り返したら一日が終わる日々で、給料を貰うのを悪く感じました。

 

もちろん、ずっと事務所で「ぼっー」としているわけでは無く、心肺蘇生の練習をしたり・施設のルールを覚えたりしていましたが1時間もあれば終わってしまいます。

 

残りの時間は、連携を深めるという名目で雑談していました。

ただし、そんな暇なのも「海の日」までです。

 

「海の日」以降は、一気に人が押し寄せるので忙しくなります。

それでも2カ月半の内の20日間は暇である事は美味しいはずです。

 

次は、「海の日」以降の忙しい時はどんな業務をするのか解説していきます。

 

業務内容は5つだけで簡単

・溺れていないか監視

プールで一番悲惨なのは、お客さんが溺れてしまい命をおとしてしまう事です。

 

そういった事が起きないようにプール内を隅々まで監視します。

 

監視台という高さ2mくらいの椅子に座りながら溺れている人がいないか確認し、溺れている人がいればすぐにプールサイドを歩き回っている監視員に救助するように指示をします。

 

危険な事をしている人に注意喚起

監視と並行しての業務となります。

事故や溺者は注意喚起をしていれば未然に防げる事が多いので、これも大事な業務です。

 

利用者に嫌な顔をされたり、逆切れされたりするので正直やりたくない業務ですが、これを怠った事で問題が発生した方がもっと面倒です。

 

なので、しっかりと注意喚起をしていきましょう。

 

水質の管理と責任者への報告

1時間ごとにプール内の塩素濃度が適切な範囲内かを調べなければなりません。

 

利用者が少ない間は問題がないのですが、利用者が多くなると塩素の注入が追い付かずにドンドン塩素濃度が下がっていきます。

 

塩素濃度が低下してきたら、責任者へ報告して対応してもらうようにします。

 

因みに塩素濃度が下がると不衛生になり、水が濁ります。潜っても先が見えなくなり最終的に『豚骨スープ』みたいな色になります。

 

こうなってしまうとクレームの嵐ですし、何より営業停止となります。

自分の職場を守る為にも水質管理は必要です。

 

スタッフ同士での徹底した報連相

スタッフ間の報連相は、主に利用者についてです。

「あそこのお客さんには注意喚起を2回しました!」

「あの集団は小学生なのに中学生って嘘つくよ。」

「あの人はアルコールを飲んでるっぽいからよく見といて。」

などなどです。

 

他にも、天候についてや紛失物の確認などを行います。

基本的には報連相はトランシーバーを用いるのでスタッフにしか聞こえませんが、遊びに使う人が出てくるので節度のある使い方をしましょう。

 

開館作業と閉館作業

開館作業も閉館作業も基本的には掃除と忘れ物チェックです。

掃除するのは、プールサイドと更衣室とトイレです。

 

忘れ物はプールサイドか更衣室にあるのがほとんどで、水着やゴーグル、浮輪・ビーチボールが大半です。

 

掃除に関しては業者に委託している施設もありますので、委託している場合は非常に楽です。

どちらも苦労するような内容ではないのですぐに覚える事ができます。

 

職種の併用がある場合もある

プール監視の基本的な業務は上記の5つです。

 

私も1年目はそうでした。

ただし、2年目と3年目はプール監視と受付の併用となりました。

 

受付業務は椅子に座って室内での作業ですので肉体的には楽なんですが、面倒な利用者を受付で止める役割があります。

 

酒気帯びで入場しようとする人、小さい子供だけで入らせようとする親、水着が無いからTシャツで泳がせろという人 などなど…

 

こういった面倒な人の入場を許してしまうとプール内でトラブルが発生するので受付で未然に防がなければなりません。

 

受付は肉体的には楽ですが、精神的には疲れる持ち場です。

 

ここまで業務と短期プールのおススメ理由を紹介してきましたので、次からはアルバイトに応募する際の疑問点を解消していきます。

アルバイトの応募に関すること

応募する際に必要な資格はあるか

プール監視員をするにあたって必要な資格はありませんし、働いている人の8割が未経験です。

 

ただし、合格しやすくなる資格はあります。

a.救急法救助員(日本赤十字)(消防)

b.水上安全員(日本赤十字)

あたりを受講して資格の交付を受けていると採用される確率がグッと上がります。

 

体型によって受かりにくい?

「体型が○○だから不合格。」

という事はありませんが、少なくとも一日数時間は屋外で太陽にさらされるわけなので痩せすぎていると体力面で心配される事はあります。

 

やっぱり泳げないと受かりにくい

これは面接の時に必ず「泳げるか」聞かれます。

正直、泳げなくても採用はされますが合格率はグッと下がります。

 

何キロも泳げる必要はありませんが、

最低でも50mは泳げないと救助に支障が出る可能性があるからです。

 

勤務していたスタッフの2割が水泳部、5割が水泳を習っていた、3割が体育の授業だけという感じでした。

なので、全く泳げない場合は受付を希望するといいでしょう。

 

勤務中の服装や注意点について

プール監視中の服装や水着

監視中は、必ず水着を着用します。

上はビブスかTシャツ、下は水着かハーフパンツ、サンダルと帽子を着用し、サングラスをつけます。

 

首から笛をぶら下げて、腰元にトランシーバー、手にはメガホンが基本的な格好です。

ただし、多少のアレンジはOKです。

 

私の経験上は、水着にビブスで裸足という涼しさに特化した服装が一番楽です。

 

髪の毛は黒色で無くても大丈夫か

髪の色が採用に影響を与える事はありませんが、黒色の方が好まれます。

というのもスポーツ施設=黒髪 という謎の固定概念が存在するからです。

 

受付であれば、よほど過激な色で無ければ大丈夫です。

 

想像以上の日焼けで苦労

監視員は、日焼けからは逃げられません。

特に黒くならずに赤くなるタイプの人は要注意です。

私は、赤くなるタイプでしたので勤務し始めて1週間は地獄でした。

 

首と肩が真っ赤になって服を着る際に擦れると激痛で、家に帰ってからはずっと氷枕で冷やしていました。

いくら冷やしても日焼けはすぐには収まらないので、シャワーを浴びる事も出来ませんし、熱感と痛みで寝れませんでした。

 

2年目からは、UVカットのサンオイルを塗りつつラッシュガードという上に羽織る水着を着用し、1時間程度は日焼けして。と少しづつ日焼けするようにしていきました。

 

そうするとマシ1年目のような地獄には合いませんでした。

なので、勤務をされる方は日焼けを甘くみないでしっかりと対策するのをお勧めします。

 

スタッフの男女比や年齢層

スタッフの男女比は9:1で男性が圧倒的に多かったです。

年齢層は、20代前半の大学生やフリーターがほとんどでした。

 

あとは、30代のバンドマンや20半ばの主婦など多少のばらつきはありました。

一つ言えるのは、毎年個性が強いメンバーが集まるので非常に面白いという事です。

 

これも短期バイトの特徴です。

 

給料はどれくらいか?

比較的高額な場合が多い

屋外プールの監視は、夏に長時間屋外で監視をしなければいけないこともあり時給は900~1000円程度です。

 

私はしたことが無いですが、時給1500円の求人もありました。

なので、時給は比較的高額であるように感じます。

 

業務と見合った金額か?

業務と見合っているかは人それぞれの感じ方になりますが、私は妥当な金額と思っています。

 

暑いし、日焼けするしで体力勝負なところはありますが、定期的に待機時間があって暇な日もあるのでトータルで見ると妥当であるという判断です。

 

ただし、施設によっては待機が無くて更衣室の巡回をさせるところもあります。そういった施設では最低でも時給1000円はないと安すぎると思います。

 

勤務してて良かった事と悪かった事

[良かった事]

仲が良いスタッフ関係

私が短期バイトをしていた時は20代前半でしたので話が合うスタッフも多くて非常に楽しかったです。

 

スタッフ全員の仲も良くて色んなイベントをしたりもしました。

バイト期間が終わってもちょくちょく会ったり、翌年も同じ施設で会ったりと親しい友人ができる環境であったのが良かったです。

 

施設を無料で使える

営業前や営業終了後は、戸締りとセキュリティさえしっかりと行う事を条件に自由に使わしてもらえました。

また、休憩中や休みの日も無料で使えるので、ダイエットしたい人や泳ぎの練習をしたい人には嬉しいメリットです。

 

雨の日や台風時は「ボーナスタイム」

屋外なわけなので天候にすごい左右されます。

夏でも曇りの寒い日や雨の日は、利用者が減るので監視が楽になります。

 

他にも雷が鳴れば遊泳者を室内に避難させなければならないので監視する必要はなくなりますし、台風の時はお客さんが一日ゼロな事も珍しくありません。

 

1年目の時は、台風が3回。

2年目の時は、台風が2回。

3年目の時は、台風が0回でした。

 

なので、合計5回の台風を経験したのですが全てお客さんは0人でした。台風が来ても営業自体はしなければならないので事務所で待機しておかなければなりません。

 

事務所でダラダラ喋りながら時間を潰して営業時間が終わったら帰る。それでもしっかりと時給は発生するのですから笑いが止まりませんでした。

 

これを勤務者の間では「フィーバータイム」と呼んでいました。

[悪かった事]

日焼けと体力の戦い

夏場に屋外で長時間監視するのは疲れます。これは3年働いても変わりませんでした。

 

大量に汗をかくので、べたべたしますし喉が渇きます。睡眠不足だと気分が悪くなったり、熱中症になったりする者も居ました。

 

日焼けも決して綺麗に焼けるわけではありませんし、どう頑張っても水着の形に焼けます。

 

雇用期限が決まっている

これが最大限のデメリットです。

どんなに楽で面白い職場であっても営業期限が決まっているので、9月いっぱいで雇用が終わってしまいます。

さらに稼ぎたい人は、再度アルバイト先を探さなければならないのが手間です。

 

3年連続で働いて楽しかった

どうでしたか?

短期の屋外プールで3回働いた経験について書きましたが参考になったでしょうか。

 

私の感想としては、とにかく楽しかった記憶の方が多かったのでタイミングがあれば、またやりたいです。

 

2カ月半で50万円近く稼げたので、給料面でも満足でした(休みは1日しかとりませんでしたが)

 

短期バイトで何をしようを迷っている人は、ぜひ屋外プールの監視員をお勧めします。